先日は、とある会社の社長と飲みに行っていました。
そこで、仕事が出来る人の特徴の話になり
深く共感したことがあったので共有したく
記事にすることにしました。
仕事が出来る人の最大の特徴はコレ
「レスポンスの速さ」です。
これに尽きます。
社長は社員を採用する基準や取引先を選ぶ基準は全てレスポンスだそうです。
"スピード"と言うものは非常に価値の高いスキルであり
どの業界おいても否定されることのないスキルです。
だから、性格的にものんびりな人よりせっかちな人を採用しているようです。
その社長自身が、
- 連絡が遅い
- 電話、メールの返事が来ない
- 決断が遅い
と言った人を好まないからと言うのもあります。
実際に、データ的にも歩くのが早い人、せっかちな人の方が年収が高い傾向にあるようです。
※仕事内容によってはのんびりな人向けの仕事もあるのでのんびりを完全否定しているわけではありません。
実体験して思ったスピードの重要性
PPCやアフィリエイトなどは完全に1人でも出来る
仕事なので正直、自分が満足いく成果出せているのであればのんびりやってもらっていいのですが、
人と関わる仕事や取引先を通じてやる仕事となると
よりスピードの重要性が増します。
私は、最近新たに取引先を増やそうとしていて
5箇所くらいに連絡を取ったのですが、
その日に連絡をくれたのは1社だけでした。
あとは、数日経って返信が来たり、
返事の内容が抽象的だったり
そもそも返事がなかったりという感じでした。
この時点で私は最初に連絡をくれた会社に依頼することにしました。
この件が物語るように、スピードが遅いとそれほど
ビジネスチャンスを逃し続けていると言えます。
実体験②
コンサルを希望される方にコンサルの詳細を伝えるのですが
やっぱり結果を出している人は必ず即決か翌日には返事が来ます。
ですが、多くは何日か検討したいという人が多いです。
検討してもらうことは結構なのですが、
3日以上は正直考えても変わらないと思います。
将棋界には"長考に好手なし"という言葉もあるように
長考しても迷いが生じるだけで最善の手を選択出来ない場合が多いのです。
また、時間をかけた分だけチャンスも失います。
ビジネスで成功していくには決断にもスピードが必要です。
まとめ
何事もスピードが速くて得することはたくさんあっても
損することは一切ありません。
そのスピードは年収にも比例する傾向があるので
会社での出世や副業での収入UPを目指すなら
意識をして行動を変えてみてはいかかでしょうか?