武田信玄の「風林火山」をビジネスの戦略として活用せよ!

 

今回はいつもと違ったテイストの記事になります。

教科書に載り、テレビやゲームにも出て来て

誰もが知り、かつ人気のある歴史的人物の武田信玄。

 

武田信玄と言えば騎馬軍団ですよね!

そこで、軍旗に掲げられていて有名なのが、

風林火山です。

 

語呂も良くてカッコいい言葉ですよね。

私は昔から好きな言葉です。

 

そこで、今回はこの風林火山の解説と共に

ビジネスでの戦略として活用するための

考察をしてみました。

 

風林火山の意味とは??

 

軍旗に掲げられた風林火山は略字であり、

「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の文字が書かれています。

軍旗は武田軍の戦略方針を意味します。

 

この言葉は武田信玄が作ったものではなく、

孫子の兵書記から取り上げられたとされます。

 

ちなみに、風林火山の戦旗を掲げた武田信玄の戦績は、

49勝3敗20分と圧倒的な強さを誇りました。

 

疾きこと風の如く

 

言葉の通り、「行動する時は風のように速く動け」という事です。

自分は動く前の計画の時からのスピードの事も指していると解釈しています。

 

戦国時代は、のんびりしていると

殺されることもありますし

今の世の中の変化も早く、それに付いていくにはスピードが重要。

いつの時代もスピードが大事です。

 

「飯を食べるのが速い人は仕事が出来る」

昔から言われている言葉がありますが関連性は深いと思えます。

 

徐かなること林の如く

 

徐(しず)かなることは静かにしておく

という意味ではなく「ゆっくり、落ち着く」

という意味があり、

 

「準備を怠らず悠々として状況を判断せよ」という事です。

 

スピードも重要ですが、焦らず落ち着いて行動することも重要。

ビジネスで言えば、競合に新情報を知られないよう

冷静な行動をしていく必要があるという事です。

 

侵掠すること火の如く

 

「攻める時は火が広がるように一気に攻めていけ」という事です。

 

これも風と同じスピードに似ていますが、

より重要な場面では火のように猛烈に攻めていく

勢いの大事さを伝えています。

 

動かざること山の如し

 

「山のようにどっしりと構えておけ」という事です。

 

相手の戦略やペースに惑わされないように

一度決めた判断を変えず、どっしりと構えて守り抜く

という事を意味しています。

 

風林火山には続きがある

 

「風林火山」の「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」には実は続きがあるんです。

「難知如陰、動如雷霆」と言うものがありそれについても解説します。

 

知り難きこと陰の如し

 

「戦略などは闇のように相手に知られないようにせよ」という事です。

 

戦略やデータが漏れてしまっては、状況が不利になります。

重要な事は、闇の奥に隠しておくのが鉄則です。

 

動くこと雷霆の如し

 

「攻める時は雷のように一瞬に激しく攻めろ」という事です。

 

火と同じような感じですが、

雷のように予測できない想定外の動きで翻弄せよ。

という意味があるのだと解釈しています。

 

まとめ

 

"風林火山"には続きがあり、実際は「風林火陰山雷」でもあるのです。

これは軍事論にはなりますが、

競合と戦っていくビジネスであれば、

活用できる戦略であると思います。

 

理解すれば決して難しいことではないですし、

知識として知っておいて損はないので

ビジネス戦略として使ってみてください。

 

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