よく会社などで「○○は経費で落とす」というように
経費という言葉を聞くことがあると思います。
ですが、経費で落とすというのはどういう事か?
どういうメリットがあるのかご存知でしょうか?
確定申告の前にこの基本的な所を覚えていく必要があるので解説します。
例えば、所得税の算出方法は「課税所得×所得税率ー控除額」となります。
課税所得は売上ではありません。
簡単に説明すると、売上から必要経費(家賃、パソコン購入費、通信費、備品代)
や控除を差し引いたものを課税所得と言います。
つまり、経費が大きいと課税所得を減らすことが出来るので節税になるという事です。
これが「経費で落とす」のメリットです。
社長が車を2,3年で乗り換えたりするというのは
よくある話として聞いたことがあるかと思いますが、
これも様々な経費と比べて価格帯の高い車であれば節税効果が高いからです。
高く売却できる車の場合は、節税効果を考えれば
ほぼノーコストで2、3年で新車に乗り換えられることも可能なのです。
この意味を分かった上で副業をしていないと損をしてしまいます。
税は誰しもが払うものであるが、誰も教えてくれないものです。
だからこそ学びましょう。
確定申告時の必要経費の線引きについて
ここからは、確定申告教材の案内も含めて解説します。
副業でもアフィリエイトをしているなら
サーバー代やWiFi代は経費として落とせます。
しかし、確定申告で難しいのは、必要経費の線引きです。
例えば、
休憩がてらに寄ったカフェでコーヒー注文した場合
その費用を経費にすることは出来ませんが、
カフェで仕事をするためにコーヒーを注文したという場合は経費になります。
「経費になるか・ならないか」の線引きは、初心者にはなかなか分かりにくいケースもあります。
そこで、申告で間違いが起こらないようにするために税理士に依頼をするという方法があります。
ですが、税理士に依頼すると年間で20~30万円はかかってしまいます。
それであれば、自分自身でその必要経費の線引きを覚えた方が合理的だと思います。
知っていればかからない費用で一度覚えればそれでずっと使えるわけでありますから。
税理士が必要な人とは?
事業が軌道に乗り売上も格段に増え、取引先も増え、領収書の枚数も増えてくると、確定申告に向けた作業量も当然のごとく増加します。
年間数十万円かかる費用を支払っても十分元を取れるであろう作業量(時間)を委託出来るのであればむしろ任せるべきだと思います。
税理士費用を節約するために、事務作業をやって本業の時間が大きく減るというのは本末転倒です。
そういう人は、丸投げする方がむしろいいと思います。
または、税理士から簿記や節税対策について教えてもらい今後は自分でするための勉強目的で依頼するのであれば良いと思います。
大きな売上がないなら税理士は不要
上記を踏まえると、
アフィリエイトでは取引先と言うほどの
取引先もありませんし煩雑と思えるほどの記帳する量もありません。
入力作業をさぼり続けて1年分溜まってしまったという
最悪の場合でも記帳も1日あれば全て入力出来るレベルです。
税理士を使うと領収書をまとめても
これは何のための費用なのかを税理士が理解出来ないと
適切な勘定科目に振り分かることが出来ないので打ち合わせも必要になります。
それを説明する時間もかかりますし、定期的な打ち合わせもあるでしょう。
その時間があれば自分で入力出来ると思います。
また、領収書を送った月の試算表が送られてくるのは、
遅いと2ヵ月後とかになってしまいます。
当月や前月の分析をしたいのに2ヵ月前の試算表を
見てもそれを役に立つケースは少ないのです。
結論、自分自身で確定申告をするべきである
事業所得がアフィリエイト報酬ぐらいしかないのであれば、ある程度売上が大きくても自分自身で出来ます。
最近の会計ソフトは、初心者にも分かりやすい親切な設定ですし会計ソフトの公式サイトでも簿記について解説もあって分かりやすいです。
そこでまもなくリリース予定の確定申告教材マニュアルについてご案内です!
- 確定申告が初めて
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- 何が経費に落とせるのか分からない
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こう思う方に簿記の国家資格を持つ私が教材を制作致しました。
確定申告が初めてという方向けに作ったものであるので
基本の基本という部分から解説をしています。
アフィリエイターによるアフィリエイター向けの教材となり実際に私が使っている方法を記載したものになります。
※アフィリエイターでなくても使える内容です。
長期サポート対応もご用意しているので安心です♪
副業でも年間20万円以上の所得があれば確定申告はしなければなりません。
赤字だとしても申告をすることで得をする場合もあり
今後も事業を続けられる意思があるのであれば学んでおいて損はありません。
知識0の状態からでも自分自身で確定申告出来るようになっておりさらに節税も出来る上に、これから何年経っても学んだ知識は使うことが出来るのがこの教材の最大のメリットです。
購入方法
前回の教材の際にも利用したペイパル決済となります。
クレジットカードも使えます。分割も可能です。
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そして、リリースの際にLINEとブログにて教材についてご案内を致します。