PPCアフィリエイトは、クリック課金型広告なので当然広告費がかかります。
間違ったやり方をしていると広告費だけかかって成果が全然出ない可能性もあります。
いざ初めてみたはいいけど、赤字になった・・・なんて事にならないように。
TwitterやLINE@でのお問い合わせを聞いているところ赤字になっている人の共通点を見つけました。
その共通点をまとめてみましたのでご覧ください。
案件選びが間違っている
- トレンド過ぎる案件を狙っている
- 知名度が低い案件
- 報酬金額が低い
- 報酬金額が高すぎる
トレンド過ぎるというのは、デメリットもあります。
例えば、テレビで紹介されるというのを前もって知っていて、広告を出稿して紹介後の反響で稼ぐという手法です。
このやり方は、意外とハマらない事が多いです。
買いたい!という気持ちより、どんな商品なの?と詳細を知りたがっているケースが多いので、インプレッション数や、クリック数は爆発的に増えるものの、そんなに売れないという現象になりがちです。
残りの3つに関しては、前回の「売れる案件の選び方」の真逆を行っているので売れないのです。
初心者はまずこういった案件を選ぼう!
メンテナンスが甘い
PPCアフィリエイトの1番重要な点はメンテナンスです。
(もちろん、広告出稿が出来ているのが大前提です)
私はPPCアフィリエイトを"ネット上の自動販売機"だと例えています。
売れない案件は排除しないといけないです。
損切りのルールを守れていない
「〇〇クリックされて売れなかったら配信を停止する」
という自分の中の損切りルールを作っていますか?
1度売れたからといって、その決めたクリック数を超えても様子を見ている。なんて事はしてませんか?
1度売れた案件も損切りは必要です。
2度、3度売れる案件は基本的に定期的に売れてくれるのですが、1度だけというのはたまたま運よく売れたというケースもあるので、複数回売れるまでは売れていない案件と同レベルでチェックしていく必要があります。
広告文がダメ
広告文がダメと言うのはクリック率が低いことを言っています。
クリック率が1%を切るようであればかなり低いです。
そもそもクリックされる確率が低ければ広告費もあまりかかりませんがなかなか売れません。
損切りのサイクルも遅くなって、損切りをつい忘れたりしてしまう案件にもなりかねないです。
ABテストとは、
・Aの広告文
・Bの広告文
と言ったように複数の広告文を作りどちらが反応がいいのかを試し、良い広告文を残し、悪い広告を削除してそれを繰り返すことによって常にクリック率の高い広告文を作り出せるという事です。
売れていた案件の成果も落ちて来た時も、ABテストを行いクリック率を上げてみたりしましょう。
上げることが出来れば、単価の微調整も効くのでかなりメリットがあります。
誘導率が低い
クリック率を上げても、アフィリエイトリンクをクリックして公式サイトへ飛んでくれないと成果は発生しません。
全ての人がクリックするとは限りませんが、誘導率は知っておく必要があります。
LPの作りが悪いと、公式サイトまで誘導出来ないので結果無駄クリックとなってしまうのでね・・・
1.Yahooプロモーション広告のクリック数をチェック
2.ASPのクリック数をチェック
2のクリック数÷1のクリック数=誘導率
誘導率の目安としては60%~70%以上です。
これ以下になっているなら、売れないのは当然かなと思います。
仮にこれ以下で売れているなら、大きく売上と利益率の改善が出来そうなので早急に取り組みましょう!
主に改善ポイントとしては、
開いてすぐに目につくアイキャッチ画像です。
出来れば広告文と関連性のあるアイキャッチ画像が理想です。
また、リンクのボタンなどもクリックされやすい位置にあるのか、
大きさはどうなのか?など再度見直してみましょう。
そして、
説明文ですが、あまり長々と書いてしまうと興味も冷めてしまうので、
"映画の予告"
のような次が気になるような作り方をしてみましょう。
さいごに
PPCアフィリエイトを始めてすぐは試行錯誤の日々です。
慣れるまでは大変でしょうが、コツコツやっていけば必ず改善出来ることです。
ぜひ、上記のことを参考にしてください。
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