PPCアフィリエイトでデメリットとも言えるのが広告費。
広告費という言葉を聞くと何かと高そうなイメージがしますよね。
そういったイメージでお金がかかりそうだから辞めとこうかな~って思う人多いですから、
このイメージを払拭させてみせたいと思います。
広告費のシステムとは?
ずばり、広告費は自分で決める!
広告費というのは実は、入札方式なのです。
1クリック当たりの広告費を設定していきます。
オークションみたいな形で、自分で広告費をいくらかに設定できるから、
「うわっ!こんなに請求が来た・・・」なんてことないのです。
だから、自分の予算の範囲内でいくら広告費を使うか決められるから大損したりすることはないです。
入札単価制について
まずは、こちらをご覧ください。
赤枠内が広告になりますが、上から4つあります。
上から掲載順位が1位、2位、3位、4位となっています。
現在のヤフープロモーション広告では、検索して1番上に出る広告欄が最大4つまであります。
(検索の1番下にも広告欄はあります。)
当然、検索して1番上にあるものからクリックされる確率が大きく上がりやすく、
掲載順位が下位になればなるほどクリック率も下がりやすくなります。
掲載順位が上位になる程、入札単価は高くなります。
ですので、自分の出せる予算とクリック率や成果の具合に合わせて調節していく必要があります。
入札単価の相場について
1クリック当たりの広告費を入札していくわけですが、
最初はどのくらいの入札単価にしたらいいのか分からないと思います。
下手に高くしすぎると、赤字になりますし、安すぎるとそもそも広告が表示されないのでクリックされないので全く売れないという状態にもなりかねないです。
相場としては、報酬価格の50分の1くらいです。
例えば、報酬が3,000円の案件だと60円で設定するといいでしょう。
もちろん案件によってかなり前後します。。
競合が多い案件の場合は単価が高騰しますし、ニッチな案件の場合だとかなり広告費を抑えることも可能です。
お金がかかることだから慎重に見極めながら設定されたいという人は、
最初は報酬価格の100分の1で出して掲載順位など様子を見ながら、調節していくのもありです。
しかし、広告がクリックされない事には商品は売れないので広告費を恐れず投資することも大事です。
やっていくうちに、必ず広告費を抑えれられるテクニックは身に付きます。
なので、最初は
"広告費=データ収集費"
と思って割り切ることも必要です。
誰も最初から上手くいくとこはありませんから、広告費が多めにかかってしまった場合は
なぜこんなにかかったのか?
どこの部分にいくらかかったのか?
と分析していく必要がありますので、分析力を身に付けていきましょう。
さいごに
広告費のイメージは随分と変わりましたでしょうか??
自分で決められるので安心出来ますよね。
しかし、PPCアフィリエイトをする以上、広告費の問題は常についてきます。
私自身も最初はどうしても広告費がかかってしまってましたが、
分析力を身に付けたので、1ヵ月ごとに広告費率も改善されています。
その結果、利益率の大幅改善も順調に出来ています。
PPCアフィリエイトは日々勉強と分析次第で良い結果を出せると思っているので、
少しずつでも良いのでコツコツと継続を頑張りましょう。