初心者でも分かるPPCアフィリエイトの基礎
こちらの記事で広告費の料金システムについて
ご説明しましたが、より具体的にいくら
必要になってくるのかを今回はまとめてみました。
広告費の求め方の計算式
PPCアフィリエイト広告は、広告がクリックされた時に課金される
課金制の料金システムになっております。
計算式は、「クリック単価×クリック数=広告費」です。
前回の記事でお伝えした通り、クリック単価は極論
1円から設定することも可能なのです。
実際に広告表示をして収益が出来る単価というのは
広告運用をしてみないと分からない事ではありますが、
この計算式を元にいくらぐらい広告費が必要なのかを逆算しましょう。
例
クリック単価は、50円とします。
クリック数に対してどれくらいかかるのかを計算します。
1日のクリック数 | 1日の広告費 | 30日の広告費 |
20回 | 1,000円 | 30,000円 |
30回 | 1,500円 | 45,000円 |
40回 | 2,000円 | 60,000円 |
50回 | 2,500円 | 75,000円 |
こんな感じで1日あたりの広告費、月あたりの広告費を逆算出来ます。
「こんなにも広告費を使えないよ!」
って場合は、クリック単価を半分の25円に落とすなどして
広告を回せば、クリック数が同じならその上の表の半分の広告費になります。
単価も高くなる傾向があります。
実際の所、初心者でも初月からいくら広告費必要か
まず、売上をいくら目指すのか、
初月から複数の広告をフル稼働出来る環境を
作れるのかという所が問題になります。
売上を10万円を目標として利益率を50%とすると
広告費は5万円かかるので5万円必要です。
(初月から5万も運用出来れば十分と思えます)
しかし、初月からフル稼働出来るかというとそうではありません。
全くの初心者の場合だと、サーバーやドメインの設定や
ワードプレスの立ち上げからASPやGoogle広告の登録。
さらに、サイト作成など最初にやらないといけないことが多いので
なかなか広告を稼働出来るまで時間がかかってしまうので
いきなり大きな広告費が動くという人は少ないです。
目標や予算、進捗速度などを計算して
必要な広告費を求めてみましょう。
まとめ
広告費の求める計算式は、
「クリック単価×クリック数=広告費」です。
当然、クリック単価の高い案件(報酬額が高い)ものを
攻めているとクリック単価も高くなるので
それには気を付けて、計算式を元に逆算しながら
1日あたりに使える広告費を計算してみましょう。